2016/10/01

日本とメキシコの架け橋に

AYAさん

<プロフイール>
TOPメキシコ コンサルタント
法政大学社会学部在学中に中南米文化に興味を持ち卒業後外務省プログラム「日墨戦略的グローバル・パートナシップ研修計画」にて1年間メキシコ国費留学、その後TOPに入社。
営業活動、企業へのコンサルティング、またメキシコでの就職を考えている候補者への就職サポート・ビザサポート等のコンサルティングに力を注いでいる。

子供のころから、大学生が主催するキャンプに参加するなど、人とふれあうことが大好きだったというAYAさん。

 

「人の役に立つ仕事がしたい」と小学校の卒業文集の言葉通り、

現在はメキシコの日系企業を中心に人材紹介などをメインとした人材コンサルを行っている。

 

そんなAYAさん、今の原点となるのは、高校生の時のある出会いだったそう。

「高校2年の時、アメリカの留学を終えた子がクラスに来たのです。

彼女は何をするにも楽しみながらやっていて、それがとてもかっこよく見えました。

そしてアメリカでの経験の話がとても刺激的で。

彼女との出会いがなかったら全く違う生き方をしていたかもしれません」

 

その後、大学生となったAYAさんはイギリスに短期留学。

クラスメートとなったスペイン人にまた刺激を受けることとなる。

「パーティーが大好きな彼女たちは飲んで歌って踊りまくるんです」

まだ20歳だったAYAさんには強烈な日々だったよう。

またその時に英語とは全く違うスペイン語の【音】が大好きになったという。

 

帰国後もアルバイトを続けながら世界各地を旅行。

「どこに行ってもスペイン語が聞こえてくるのです」

そして、コロンビア、ペルーを訪れた時、ラテンアメリカの文化に魅せられる。

 

AYAまちなみ

「たくさんの国に行きましたが一つの国に滞在しないとその国がわからないと思いました」

 

卒業後、奨学金制度を利用。AYAさんが選んだのはスペイン語圏のメキシコ。

 

メキシコの大学に通いその後は現地でインターンシップ。

メキシコ人3人、エクアドル人2人とのルームシェア。

食事や掃除に対して全く文化が違うことに戸惑いながらも、パーティーが大好きでなんでも共有し助け合うメキシコの生活。

そんな毎日がとても楽しかったという。

また、インターン先では掃除のおばさんがお昼になるとトルティージャを用意してくれる。「この国をもっと知りたい」「この国でもっと働きたい」そう思ったAYA さんは、現地の商工会議所に履歴書を送付。TOPメキシコを紹介され、今日に至る。

 

「あまり深く考えず、その時その時にやりたいと思ったことをやってきました」

そう話すAYAさん。

仕事については、「今の仕事が大好きです。自分自身、学生の頃から、憧れ続けてきた海外。

海外で働きたい、どうしたら海外で働くことができるのだろう。

学生の時の自分と同じ悩みを持つ人たちに自分の経験を話し、アドバイスできることがとてもうれしいのです。

 

そしてまた、せっかくスペイン語を学んでいるなら、そのスペイン語を活かした仕事は、ここメキシコにはたくさんあります。それを日本の人たちにもっと知ってほしいと思っています」

そんな充実した毎日を過ごすAYAさん、たまに寂しさを感じる時もあるという。

「メキシコ人は家族をとても大事にします。

クリスマスなどのイベントの時期になると、日本が恋しくなってしまいます」

家族を重視するメキシコの人たちをうらやましく思うとともに、

ここでは自分は外国人なんだと思うこともよくあるという。

ayaボランティア

 

これまで苦労したことはありますか?と聞くと「そんな苦労してないです」(笑)

と言いながらも、やはり文化の違う人たち同士でのコミュニケーションづくりは、

メキシコに限らず、どんな時も大変だったという。

「最初は自分を知ってもらおうとすごく自分をアプローチしていました。会ったその日から。

でも、なんだか違うなって途中から感じました。

1回だけで分かり合うなんで無理なんです。

ちょっとずつ回数を重ねてお互いを知っていくのが、一番長く、良い関係が築けるなって気づいたんです。

だから最初から頑張るのをやめました」

頑張りすぎず自然体でいることで自分を保っていく。

 

そんなAYAさん、休日の過ごし方を聞くと、「最近新しいカメラを買ったんです」と、とても楽しそう。

 

メキシコは自然が豊かで、場所によってはその景色は様々。遺跡などその歴史は奥深く、まだまだ知りたいことがたくさんあるという。

休みの日はカメラを手にして少し遠出をし、感じるままにシャッターを押す。

AYA遺跡

「日本にいる友人や、少しでもメキシコに興味のある人たちに、もっとメキシコを知ってもらいたい!感じてもらいたい!と思ってSNSにアップしたりしています」

 

そしてメキシコの人にも日本をもっとしてほしいと思っているという。

「メキシコ人に日本の事を聞いてみると、多くの人は日本の歴史が好き、

日本のアニメが好き、日本のゲームが好きと答えるけど、

日本ってどこにありますか?と聞いてくる人もたくさんいるのです。」

 

そんな中この夏、現地の夏まつりイベントに会社として参加。

日本の文化に触れてほしいと、「書道」や「日本の伝統あそび」のブースを設けた。

AYAなつまつり

 

「お互いの文化を分かり合うと、仕事にもプラスになると思います」

そう話すAYAさん。

aya伝えたい

 

今後も人材ビジネスという仕事を通じて、日本とメキシコの架け橋になっていきたいと話してくれた。

ayaボランティア

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